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◎ 旅する音楽
『旅する音楽』
THE BOOMの宮沢和史さんが、朝日新聞に寄せてるコラムでございます。
8/22(月)の朝刊に掲載されてました。
正式タイトルは『宮沢和史の旅する音楽-その1-』だそうで。
「その1」ってことは連載か!?と嬉しくなりましたが、翌日23日(火)と今日の朝日新聞は
入手できず、毎日載るんか、毎週月曜日だけなんか、隔週なんか、月イチなんかわかり
まへん。
んで、第一回目は、THE BOOMを世に知らしめた『島唄』について書かれておりました。

以下、『宮沢和史の旅する音楽-その1-』の全文をご紹介。

 『島唄』は、本当はたった一人のおばあさんに聴いてもらいたくて作った歌だ。
 91年冬、沖縄音楽にのめり込んでいたぼくは、沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を初めて訪れた。 そこで「ひめゆり学徒隊」の生き残りのおばあさんに出会い、本土決戦を引き延ばすための「捨て石」とされた激しい沖縄地上戦で大勢の住民が犠牲になったことを知った。
 捕虜になることを恐れた肉親同士が互いに殺し合う。
極限状況の話を聞くうちにぼくは、そんな事実も知らずに生きてきた無知な自分に怒りさえ覚えた。
 資料館は自分があたかもガマ(自然洞窟)の中にいるような造りになっている。
このような場所で集団自決した人々のことを思うと涙が止まらなかった。
 だが、その資料館から一歩外に出ると、ウージ(さとうきび)が静かに風に揺れている。 この対比を曲にしておばあさんに聴いてもらいたいと思った。
 歌詞の中に、ガマの中で自決した2人を歌った部分がある。
「ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら」という下りだ。
『島唄』はレとラがない沖縄音階で作ったが、この部分は本土で使われている音階に戻した。 2人は本土の犠牲になったのだから。

特に、この文にびつくり&感動しましたよ。

『島唄』はレとラがない沖縄音階で作ったが、この部分は本土で使われている音階に戻した。 2人は本土の犠牲になったのだから。

『島唄』の歌詞の本当の意味は、恥ずかしながら最近になって知ったんですが、歌詞だけ
やなく、曲にも深~い意味が潜んでたとは。
初めはシンプルな歌やと思ってたけど、実はこんなにディティールに凝ってたんやね…。

この部分の凝り方、共感できますわ~。
私も、音楽やないけど創作に携わってまして、こういう風にちょっと見には見過ごされて
しまうようなトコに意味を込めたりするのが好きなんですよね。
解る人には解るっていう。
絵画で言うところのボデゴンとかアレゴリーみたいな感じなんかな??

3~5分くらいの短い曲に奥深い「世界」を凝縮させるなんて、どんなに大変なことか。
宮沢さんに限らず、他のアーティストの方々も、こんな風に曲に自分の想いを練り込んで
こねてこねて作ってると思うと、ホンマにすごいですなぁ。 尊敬。
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【2005年08月25日 01時21分】 | 音楽 | トラックバック(1) | コメント(0) | top↑



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島唄
昨日はカラオケでたまたま「島唄」を歌ったから、この曲についてついて書こうと思う。この曲の歌詞は一見すると恋愛を描いているように感じられる。だけど本当は、THE BOOMの宮沢和史が沖縄の「ひめゆりの塔」を訪れたときに感じた平和への想いが込められている。意味と.... I want to be the minority【2005/10/30 22:12】
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